何度も入れ歯を
作り直している方へ
入れ歯の悩みは、入れ歯そのものだけが
原因ではありません
まずは、多くの方が抱える入れ歯のお悩みを見てみましょう。その背景には、別の要因が隠れていることもあります。
このようなお悩みはありませんか?
- 入れ歯を何度作っても外れる
- 痛みがあって長く使えない
- 硬いものが噛めず、食事が楽しめない
- 金具の見た目が気になる
- 入れ歯をつけているご家族が食べづらそう
こうしたお悩みの原因は、入れ歯そのもののデザインや調整だけとは限りません。お口の筋力の低下や、舌・唇・頬の動きなど、口腔機能の衰えが背景にあるケースも少なくありません。当院では、お一人おひとりのお口の状態を丁寧に調べ、入れ歯の種類・素材・作り方のバリエーションを活かしながら、皆さんのお悩みに合わせた最適な方法をご提案いたします。
「プラスチック製の入れ歯は軽く作れる反面、落とした時に壊れやすい」「金属製の入れ歯は食べ物の温度を感じやすい」など素材や作り方によって特徴は大きく異なりますので、気になる点はいつでもご相談ください。
入れ歯のお悩み、
実は“お口の機能”が原因かもしれません
入れ歯が外れる、痛い、噛めないといったトラブルの原因は、入れ歯そのものの形や調整だけとは限りません。実は、お口を動かす“筋肉の力”や“飲み込む力”、“舌や頬の動き”の低下が背景にあるケースも多く見られます。「噛む」「飲み込む」「話す」といった日常の動きは、年齢による筋力低下、むし歯・歯周病、入れ歯の不具合などが重なることで弱くなっていきます。こうした状態を総称して “口腔機能低下症” と呼びます。
お口の機能が弱っていると、
- 食べ物がうまく噛み切れない
- むせやすくなった
- 飲み込みづらい
など、入れ歯の使い心地にも大きく影響します。
当院では、国が定める7つの口腔機能精密検査を用いて、筋力や噛む力などを数値化し、現在のお口の状態を正確に把握します。検査結果に応じて、必要な方には口腔リハビリ(トレーニング)や補綴治療を組み合わせ、入れ歯を“作るだけ”ではなく、快適に使い続けられる状態へと改善を目指します。
-
検査風景
-
テストフード風景
上下総入れ歯の患者さん。通っていた医院がなくなり、入れ歯専門の当院を受診。
治療後は、ご夫婦で同じ食事を楽しめるようになりました。
“もっと快適に噛みたい”に応える
入れ歯治療
- 西播磨で唯一の日本補綴歯科学会 専門医
- 専門の歯科技工士と連携し、精度の高い入れ歯を提供
- 噛み合わせ・見た目・耐久性に優れた設計
- 入れ歯治療とリハビリを組み合わせ、快適な状態を維持
治療の流れ
-
検査・カウンセリング
現在お使いの入れ歯や、お困りごとを丁寧に伺います。あわせて、口腔機能精密検査でお口まわりの筋肉や動き、噛みやすさを数値化してしっかり確認します。
-
現在の入れ歯の調整
今お使いの入れ歯を細かくチェックし、必要に応じて調整します。噛む力の低下や、筋肉の働きなども含めて総合的に診ていきます。
-
型取りと
噛み合わせ位置の決定お口の状態を精密に型取りし、入れ歯を作るために重要な石膏模型を製作します。また、スムーズに噛める顎のポジションを時間をかけて探し、噛み合わせの位置を決定します。
-
仮合わせ(試作品)
歯科技工士が製作した「入れ歯の試作品」で、見た目・喋りやすさ・フィット感を確認します。気になるところは遠慮なくお伝えください。
-
完成・装着
完成した入れ歯を装着します。ここからが本格的なスタートです!
-
調整とリハビリ
(慣れるための期間)新しい入れ歯に慣れるまで、少なくとも1か月ほど必要です。その間に2〜3回の調整を行い、違和感を減らしながらお口の動きもしっかり整えていきます。
メンテナンスとアフターケア
入れ歯は「慣れたら終わり」ではありません。噛み合わせは時間とともに変化しますし、歯ぐきは少しずつ痩せていき、入れ歯にすき間ができます。当院では定期的な入れ歯の調整や口腔機能精密検査を組み合わせ、快適に噛める状態を長く保つサポートをしています。